Quick Answerクイックアンサー
本日2月14日発表の2024年12月期決算について教えてください。
2024年12月期においては、当社ブランド主力製品である「シンシアSシリーズ」の販売がクリア、カラー共に堅調に推移しました。また、プライベートブランド製品についても、カラーレンズは販売競争激化により売上は減少しているものの、クリアレンズについては大きく売り上げを伸ばしました。さらに2023年末にM&Aで獲得しシンシアグループに加わったリユース業界向けPOSシステムを取り扱う「タロスシステムズ」が、売上、利益ともに業績に大いに貢献いたしました。この状況において、コンタクトレンズ事業における売上原価に影響する各種為替施策も功を奏し、売上、各段階利益とも前年を上回ることができました。
2025年12月の予想については、プライベートブランドレンズは価格競争などの影響で厳しくなると予想しますが、当社ブランド製品については、「シンシアSシリーズ」の新製品となる「シンシアワンデーS乱視用」を2月4日に発売するなど、製品ラインナップの拡充が図られること、また、ドラッグストア販売へのインバウンド需要の取込みやさらなる認知度向上施策の実施により、コンタクトレンズ事業の売上は堅調に推移するものと予想しております。さらに、コンサルティング事業、システム事業についても、積極的なPMIにより収益性の向上を図ります。なお、今回の業績予想については、当社にとって厳しい為替水準を想定しており、前年度より開始した、一部円建て仕入れによるヘッジ効果は享受されているものの、さらなる円安の進行により原価の上昇が避けられないものと予想しております。これらの状況から、対前年度比で増収減益を予想しております。引き続き、M&Aの推進、売上拡大、原価低減など各種施策を精力的に実施し、収益の向上を目指してまいります。併せてこちらもご覧ください⇒決算説明資料
本日11月13日発表の2024年12月期第3四半期決算について教えてください。
シリコーンハイドロゲルレンズの「シンシア Sシリーズ」をはじめ主軸のコンタクトレンズの売上は堅調に推移しました。当社にとって逆風となる為替環境下ではありましたが、主力製品の円貨建て仕入を開始するなど、為替リスクを抑制し、また業務の効率化を推進する等、コンタクトレンズ事業として、しっかりと利益を創出することができました。また、事業の多角化、収益基盤強化を目指し取得したコンサルティング事業、システム事業が引き続き、しっかりと収益に貢献したことにより、売上、営業利益とも前年同期を上回り、売上高については、第3四半期累計期間で2016年12月の上場以来、過去最高となりました。
本日8月14日発表の2024年12月期第2四半期決算について教えてください。
主力製品であるシリコーンハイドロゲルレンズ「シンシア 1DAY S」の販売が好調に推移しました。事業の多角化、収益基盤強化を目指し取得したコンサルティング事業、システム事業が収益に貢献したことと、期中に進行した急激な円安に対しても、事前の為替対策効果により原価高騰が抑制され、売上、営業利益とも前年同期を上回る結果となりました。四半期純利益については、前年同期においては外貨資産に係るデリバティブ評価益が計上されていたことによって、当四半期純利益は減少となりました。なお、当期業績は、期初の通期予想に沿って順調に推移しております。
本日5月15日発表の2024年12月期第1四半期決算について教えてください。
主力のシンシアSシリーズを中心に、当社ブランドレンズは順調に売上を伸ばす一方、プライベートブランドのカラーレンズについては、前年度の第2四半期以降、販売先における市場環境悪化により売上は減少傾向で推移しております。また、利益面では、昨今の急速な円安進行は当社事業にとってマイナス要因ではありましたが、事前の為替ヘッジなどの対策を講じていたことにより、最低限の悪化に留めております。このような状況下、当第1四半期においては、ほぼ計画に沿った業績推移となっており、第2四半期累計においてはコンタクトレンズ事業の増収と子会社連結効果(システム事業)と併せ、前年同期を上回る売上と同等レベルの営業利益を見込んでおります。
100%子会社となった「タロスシステムズ」はどのような会社ですか?
タロスシステムズは、リユース業界に特化したPOSシステムのリーディングカンパニーです。
社会の環境意識の高まりや、物の価値感の変化により、リユース市場は成長し続けています。リユース品は新品の商品とは異なり一見一様、同じものは2つと無いと言っても過言ではない、大変複雑な販売・在庫管理が必要となってきます。これらを効率よく管理していくためには、リユース向けに特化したPOSシステムの活用が重要な役割を果たします。タロスシステムズはリユース業界の縁の下の力持ちとして、更により効率的なシステム開発を推進し、リユース市場拡大のバックアップを担ってまいります。
本日2月14日発表の2023年12月期決算、および2024年12月期の見通しについて教えてください。
2023年12月期においては、当社ブランド主力製品である「シンシアSシリーズ」の拡販に注力し、順調に取扱店舗、売上ともに伸長いたしました。反面、プライベートブランド製品については、厳しい価格競争などの影響により、売上は減少いたしました。結果として当社ブランドの高付加価値製品の増加幅が大きく、業績に寄与することとなりました。さらに、ドル建て資産のデリバティブ評価益を計上したことから、経常利益以下が大幅な増益となり、期初の配当予想から増配させていただくこととなりました。
2024年12月の予想については、引き続きプライベートブランドの状況は厳しいものの、当社ブランド製品、特に「シンシアSシリーズ」の引き合いは依然力強く、売上は堅調に推移するものと思われます。さらに昨年末に獲得した、リユースPOSシステムを取り扱う、「タロスシステムズ」が連結業績に寄与することになります。
2024年12月期は、更なる業績向上を目指し、M&Aで獲得した事業のPMIにも注力し収益性の向上を図ってまいります。また、コンタクトレンズ事業については、主力のシンシアSシリーズの拡販をさらに強化すると共に、ドラッグストアにおけるコンタクトレンズ販売のリーディングカンパニーとして、「ドラッグストアでコンタクトレンズが購入できる」と言った市場認識を拡大し販売増を狙ってまいります。足もとの業績においては予想対前年度比、営業利益までは増収増益となるものの、前年度はデリバティブ評価益が計上された影響もあり、経常利益以下は減益を予想しております。
本日11月13日発表の、2023年12月期第3四半期決算について教えてください。
第2四半期に引き続き、拡大するコンタクトレンズ市場の需要をしっかりと捉え、当社主力商品である新素材コンタクトレンズ、「シンシアS」シリーズの販売がクリア、カラーレンズ共に好調に推移しました。なお、当第3四半期末時点において、経常利益以下が、通期業績予想を超過しておりますが、第3四半期末時点における外貨建資産の為替評価益による好転であり、現時点で年度末における為替の予測が困難であることから、通期業績予想は据置きとさせていただいております。
詳しくはこちらをご覧ください。
先月、シンシアの株式を200株購入しましたが、株主優待の対象となるのでしょうか?
株主優待対象の基準日である当年12月末に200株を所有されていれば、当社ECサイトで使用可能な、割引クーポンコードを贈呈させていただきます。さらに来年の12月末日まで継続所有いただくことにより、割引クーポンコードに加え、QUOカードを併せて贈呈させていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。
本日8月14日15時に発表の、2023年12月期第2四半期決算について教えてください。
コンタクトレンズ市場の拡大とともに当社主力商品である新素材コンタクトレンズ、「シンシアS」シリーズの販売が好調に推移、さらに同新素材を使用したカラーコンタクトレンズの販売が拡大しました。また販売構成の変化や、コスト管理の徹底などが利益率拡大に寄与しました。結果、売上、各段階利益ともに前年同期を大きく上回ることができました。詳しくはこちらをご覧ください。
コンタクトレンズ市場の今後についてどのようにお考えですか?
少子高齢化社会において、人口減少は今後も歯止めがかからない状況ですが、スマートホンなどの普及による視力への影響や、近視の若年齢化など、需要は緩やかに拡大傾向にあります。また、遠近、乱視対応などをはじめコンタクトレンズの機能も日々進化し続け、市場ニーズの広がりに則した開発が進められています。
「Quick Answer」とはどんな内容のコンテンツなのですか?
ここではIR関連でご質問をいただいた内容や、シンシアからみなさんにいち早く発信したい内容などを、その名の通りクイックに公開する場として設けさせていただきました。
今後の発信にご期待ください!