StrategySincereの成長戦略

コンタクトレンズ事業の成長戦略

  1. 高機能のシリコーンハイドロゲル素材レンズを更に拡販していく

    シリコーンハイドロゲル素材のレンズは、酸素透過率が高く眼に優しいレンズとして眼科医が推奨しています。また、その装用感の高さから顧客の評価も高く、近年、従来素材のレンズからのシフトが進んでいます。
    「シンシアS」シリーズは同素材製のレンズであり、眼科医・顧客から高い評価を得ております。

    酸素透過率の比較

    数字 矢印

    瞳の為に新たに改良されたシリコーンハイドロゲル素材のため、
    目の健康に大切な酸素をより多く届けます。レンズそのものが酸素を通すので、
    長時間の装用でも瞳の酸素不足を防ぎます。

    シンシアSシリーズ売上金額

    数字 矢印
  2. 眼科医が関わる処方施設ルートの販売を拡大していく

    「シンシアS」シリーズのレンズが、眼科医から品質・価格の両面で高く評価されているため、眼科医が処方箋を出す店舗での取り扱いが急増しています。
    今後はこの処方施設ルートの製品ラインナップを拡充し、更に同ルートを拡大していきます。

    処方箋ルートの取り扱い店舗数

    数字 矢印

    シンシアSシリーズ

    シンシアSシリーズのバナー画像

M&Aによる事業領域の拡大

  1. 事業領域拡大の方向性(当社のコアコンピタンス)

    当社のコアコンピタンスである「品質管理」「WEBマーケティング」「営業ネットワーク」でシナジーが見込める先との資本業務提携を進めて参ります。

    コンタクトレンズ事業→強み(コンタクトレンズ事業で培った3つの強み):品質管理・営業力・WEBマーケティング→コンタクトレンズ事業 コンサルティング事業(事業領域の拡大による更なる当社の成長速度加速)

取り組み

  1. リユースPOSシステム

    活かせる強み

    WEBマーケティング

    組織マネージメント

    市場の変化

    一般消費者の環境問題(SDGs)への意識の高まりや、物への価値観の変化により、リユース市場は今後も成長が見込まれています。

    ・環境意識の高まり:
    地球環境の保護やサステナビリティ(持続可能性)への意識が高まる中、リユース市場はますます重要性を増しています。
    ・物への価値観の変化:
    新品を購入することから、中古品を購入することへの価値観の変化もリユース市場の成長を後押ししています。
    ・デジタル化:
    オンラインでのリユース品の取引の増加、さらには、商品が煩雑化しています。これに対応するためには、デジタル化が進んだシステム導入が必要です。

    シンシアの目的

    リユース業界では、ファッション、家具、家電、ホビーほか、様々な商品が扱われる為、リユース市場においては、益々複雑化する商品の仕入、販売、在庫管理の一元化へのニーズが高まっています。
    この状況において商品の流れを効率的に、且つ正確に管理を行ってくためには、リユース業界に特化したPOSシステムが重要な役割を果たします。
    シンシアは得意とするWebマーケティングを活用することで、その高度化していく市場の価値を最大化し、市場の変化に対応したシステム開発のバックアップをして、リサイクルPOSのプラットフォーム事業者として、必要なニーズに応えていくことが流通効率を高め、さらなる環境負荷低減にも繋がると考えています。

  2. 薬事コンサルティング

    活かせる強み

    WEBマーケティング

    品質管理

    市場の課題

    日本では高い安全性が求められます。そのため、日本で医療機器の承認許可を得るのは、米国などの先進諸国と比較しても難しいと言われています。とくに品質や安全性に関する要求水準が高く、同じ申請内容やエビデンス情報だけでは承認許可が下りないことも。
    このハードルの高さで消費者は、安心して製品やサービスの提供を受けることが出来ます。一方、海外製品の中には日本市場への参入を後回しにする事例なども散見され、「消費者の選択肢が狭まってしまう」ことが危惧されています。また、将来的には承認ハードルの低い海外で製品やサービスの開発をする企業が増え、日本国内の「R&Dの空洞化」を懸念する声も上がっています。

    シンシアの役割

    高度医療機器であるコンタクトレンズの「製品開発・製品設計・承認取得・輸出入実務・マーケティング」まで手掛けてきたノウハウを活かし、医療機器に加え、医薬部外品、化粧品などの承認申請および許可取得を支援します。
    日本での承認許可取得のハードルを下げることで、消費者の皆さまに安全で幅広い選択肢をお届け出来るよう務めて参ります。

  3. クリニック コンサルティング

    活かせる強み

    WEBマーケティング

    品質管理

    市場の変化

    着目したのは意識の変化。中でもとくに、世の中の脱毛に関する意識は大きく変わってきています。
    若年層には「特別な美容」から「日常の身だしなみ」として浸透しており、この変化は今後も広がって行くと思われます。
    市場の拡大から異業種からの参入も増え、従来のクリニック運営に加え、WEBマーケティングも必要に。
    また、ユーザー目線では脱毛効果が十分でないため支払い額がかさむケースもあり、企業も顧客も課題が増しています。

    シンシアの役割

    シンシアの強みであるWEBマーケティングを活かして効率的な集客を実現するほか、クリニックの運営管理サポート(人材・資金・数値管理など)を行います。
    医療用脱毛機の中でも最も効果の高い機器だけを導入しながら、低価格でのサービス提供を実現する。シンシアの「品質へのこだわり」が、ユーザーファーストなブランディングを実現します。